今回のタモリレシピは「カレー」です。
こちら、市販のカレールーを一切使わず、スパイスを炒めて作るものです。
それなりに時間はかかりますが、その分食べたときの感動もひとしお。
結構有名なレシピであり、タモリさんの料理といえばカレー、という方も多いと思います。
【原典】
ほぼ日刊イトイ新聞 ほか
こちらのレシピですが、様々なウェブサイト上で紹介されており、原典を特定することができませんでした。
「タモリ」「カレー」「レシピ」等で検索すると山のように出てきます。
今回は「ほぼ日刊イトイ新聞」で見たレシピの再現を試みました。
【材料】2人分
鳥モモ肉 400g
ターメリック 大さじ2
クミン 大さじ2
カレー粉1 大さじ1
カレー粉2 大さじ2
サラダ油 大さじ1
マンゴーチャツネ 大さじ1/2
赤ワイン 75㏄
トマト 1個
炒め玉ねぎ 適量
おろしニンニク 大さじ1/2
おろしショウガ 大さじ1/2
牛乳 1/4カップ
ヨーグルト 大さじ2
醤油 大さじ1
砂糖 ひとつまみ
塩 大さじ1/2
とろけるチーズ ひとつかみ
スパイス等はかなりたくさん入れたと思ったのですが、この量でカレー2皿分くらいしか出来ませんでした。市販のカレールーって、少量でどうしてあんなに大量のカレーが作れるんだろう。。不思議です。
【手順】
1. 材料の準備
スパイス類はちょっと大きめのスーパーに売ってます。
カレー粉は2種類を使うといい感じにブレンドされて良いようです。
私はエスビーの赤缶と、スーパーで隣に置いてあったインデアンカレーにしました。
※原典ではインデラ缶が推奨されておりますが、あまり成分は変わらないようなのでこちらでもよろしいかと。
炒め玉ねぎは時短のためペーストを購入。
2. 鳥モモ肉の下ごしらえ
カレー粉、ターメリック、クミン半量を一口大に切った鳥モモ肉によく揉み込みます。
3. フライパンにサラダ油をひき、鳥モモを炒める
焼き色がつくまで炒めると香ばしさが出て良いと思います。
私は面倒くさがりなのでフライパンではなく鍋で炒めてしまいましたが、鍋は焦げ付きやすいのでちゃんとフライパンでやったほうがよいです。
4. 鍋に肉ほか諸々を投入
鍋にお湯を沸かし、3の肉を入れます。
また、ここにマンゴーチャツネ、赤ワイン、ザク切りにしたトマトも投入。沸騰したらアクが出てくるのですくいましょう。
5. スパイスペースト作成
フライパンにサラダ油を引き、炒め玉ねぎ、おろしニンニク、おろしショウガを加えて炒めます。
香りが立ってきたかな、と思ったらカレー粉、ターメリック、クミン半量も投入。
牛乳とヨーグルトで伸ばします。このペーストを鍋に投入。
6. 煮込んで完成
鍋に醤油、とろけるチーズ、砂糖、塩を入れて2時間煮込む。最初はシャバシャバしていますが、次第に水分が抜けてトロトロになってきますのでご安心を。
7. ご飯にのせて食べる
最初は「こんなものかな?」という感じなのですが、食べ進むにつれスパイスの味が口に残り、食欲が沸いてくる不思議なカレーだと思いました。
マッシュポテトを添えて食べる方法もあるとのことなので、次回はそちらにもチャレンジしたいと思います。
↓ 当ブログ一番人気の記事はこちらから!