今回のタモリレシピは「カキフライ 塩ポン酢のソース」。
カキフライそのものは一般的な作り方で作ります。
タモリさんが考案したのはカキフライに付けるソース。塩ポン酢を使ったあっさり系のソースでいただきます。
カキフライにレモンを絞ることはよくありますよね。柑橘系の風味はカキフライによく合うことから思い付いたのかなと思料します。
【原典】
① タモリ倶楽部 2008/4/4放送
さしすせそにぽも加えよう!『六本木ポン酢会』発足記念パーティー
② 笑っていいとも! 2009/2/26放送 コーナー不明
①については、全国から選りすぐったポン酢を紹介しまくるというテーマでした。番組内で約10種類のポン酢が紹介され、合わせておすすめのレシピと共にいただくというコンセプト。その中でタモリさんが塩ポン酢ソースを作っています。
②については番組内のどのコーナーでの発言か不明ですが、「カキフライにポン酢とマヨネーズを混ぜて付けると美味い」というタモリさんの発言があったとのこと。
【材料】2人分
牡蠣 200g
小麦粉 大さじ3
卵 1〜2個
パン粉 大さじ3
サラダ油 適宜
<ソース>
マヨネーズ 大さじ3
塩ポン酢 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
写真を見るとわかりますが、今回は生食用の牡蠣を買いました。そのうち数個はかき酢にして調理中につまんでいます。
【手順】
1. ソースの材料を混ぜる
マヨネーズ・塩ポン酢・しょうゆを混ぜます。
今回は番組内でタモリさんが使用した塩ポン酢を探して買ってきました。
倉敷鉱泉という会社が作った塩ポン酢です。
こちら、ゆずとすだちの果汁がふんだんに使われていることに加え、かつおと昆布の旨味が濃厚でとても美味しい。我が家ではドレッシングやソースを作る際に重宝しています。
スーパーにはほとんど置いていませんが、Amazonにはありました。
2. カキフライを揚げる
カキフライを揚げる点に関しては特に論点は無いので、普通に揚げます。
牡蠣は水洗いした後に水をよく切り、小麦粉→卵→パン粉の順番にくぐらせ油に投入。油の投入タイミングは菜箸を油に入れて箸先から細かい泡が出てくるくらい(約170℃)。
3. カキフライの油を切り、盛り付けて完成
カキフライにソースをたっぷり付けていただきます。
写真をご覧いただくとわかるかと思いますが、塩ポン酢を入れているため結構シャバシャバしたソースとなっています。
でもこれでいいと思います。塩ポン酢を多めに入れることによって柑橘の風味とだしの風味が味わえます。
普通のウスターソースでも勿論美味しいですが、変わり種として塩ポン酢ソースも付けてみてはいかがでしょうか。美味しいですよ。
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