今回のタモリレシピは「ピーマン丼」。
レシピ名については「ピーマンの煮浸し」かどっちか迷ったのですが、原典を見るとタモリさんは「熱いご飯に乗せて食べるとうまい」と言っているところから、「ピーマン丼」を私の中で勝手に正式名称とします。
【原典】
笑っていいとも! 2010/2/2 テレフォンショッキングにて
ゲストの木村カエラさんとの会話の中で野菜の宅配の話題になり、ふいにタモリさんから紹介されたレシピです。会話の流れから察するに、このレシピはもっと以前にどこかで紹介されたものであるらしいのですが、それを突き止めるには至りませんでした。情報提供お待ちしております。
<2020/7/26追記>
YouTube動画版も作りましたので、よかったらこちらもどうぞ!
2分半でレシピを紹介しています。
【材料】2人分
ピーマン 5個くらい
ごま油 大さじ1
だしの素 少々
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ1
ごはん 2膳
【手順】
1. ピーマンを切る
切り方に関しては特に論点は無いと思います。
私は厚めの千切りにしました。
2. ピーマンを焼く
タモリさん曰く、「焦げ目が付くくらい強火で炒める」とのこと。
下の写真はピーマンをフライパンに投入した直後ですが、ここから5分くらいフライパンを振りながら炒めます。
3. だしの素、しょうゆ、みりんを加えて炒め煮にする
タモリさん曰く、「辛くする(甘くしてはいけない)」「煮るような形でピーマンをフニャフニャにする」ということで、かなり煮てみました。
4. 一晩冷蔵庫で冷やして完成
炒めたピーマンを一晩置くことによって、味が良く染み込みます。
これを熱いご飯の上に乗せて食べます。
ピーマンと言えば今までは炒めもののイメージがあり、シャキシャキした食感が中心でした。
今回のレシピは佃煮のような感じで、しっとりした味わいを楽しむことができます。
ご飯とともに口に入れると、しょうゆの辛味、ピーマンの苦味、ご飯の甘味が相まってとても美味しい。
ちりめんじゃこを入れたりごまを入れたり、バリエーションがいろいろ楽しめそうですが、まずはピーマンのみで作ってみてください。美味しいですよ。
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