今回のタモリレシピは「カニカマ玉」。
カニの代わりにカニカマを使ってふんわりと仕上げたカニ玉です。
というかカニ玉って、ほとんどの人はカニカマで作っているんじゃないでしょうか。
カニのむき身をちゃんと使ってる人ってあんまりいない気がする。
だって面倒だしお金かかるし。。
かく言う私も、カニ玉を作ることはほとんどありません。
なぜなら「あん」を作るのが面倒だからです(笑)
洗い物も増えるし。。
タモリさんはしっかりあんをかけていましたが、ふんわり半熟で仕上げればあん無しでも十分美味しくいただけます。
【youtubeはこちら】
カニカマ玉作成の様子を4分弱の動画にまとめてみました。
こちらもよろしければご覧ください。
【原典】
タモリ倶楽部 2009年9月25日放送
「カニ漁解禁まで待てない!華麗なるカニカマ・カーニバル!!」
カニカマ各種を食べ比べるというコンセプト。
ほぐし身タイプのものや、カニの爪の形をしたものが紹介されます。
そして番組後半で恒例のタモリさんによる料理がスタート。
「カニカマ玉」と「カニカマ炒飯」が披露されました。
【材料】2人分
卵 3個
長ねぎ 1/2本
カニカマ 50g
塩 ひとつまみ
ごま油 大さじ1.5
<あん>
鶏がらスープの素 小さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
酢 大さじ1
片栗粉 小さじ1
水 1/2カップ
やっぱり、あんって材料多いし大変ですよね。
【手順】
1. 長ねぎを切る
小口切りにします。
色合い的には青いところは使わない方が良い気がします(タモリさんも使ってなかった)が、私はもったいないので全部使います。
2. 卵を溶き、長ねぎと裂いたカニカマを混ぜる
カニカマは棒状のものを使用しました。
これ1本で約10gです。こちらを5本使用。
適当に裂いて混ぜます。
3. 鍋にごま油を敷き、卵液を入れて焼く
油は気持ち多めに入れた方が良いです。
ふわっとした仕上がりになって美味しくなります。
半熟でも完熟でも構いません。私は若干半熟なくらいが好きなので、しっかり固まる前に取り出しました。
4. あんを作り、カニカマ玉にかけて完成
鍋にあんの材料(片栗粉以外)を入れて煮立たせます。
煮立ったら水溶き片栗粉を混ぜながら回し入れ、あんを作ります。
あんをカニカマ玉にかけたら完成。
そして実食。
ふわっとした食感とカニ(正確にはカニカマ)の風味が良く効いていて、とても美味しい!
家族にも食べてもらったところ大好評でした。
具はカニカマと長ねぎだけという非常にシンプルなレシピですが、メインのおかずにもなるし、勿論ビールのお供にもなります。
今回も美味しくできました。
ぜひ試してみてください。
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