もやし、いいですね。
野菜の価格が高騰することがたまにありますが、もやしは常に値段が安定しているので財布に優しい。
他の具材と合わせて炒めたり鍋にしたりすることが多いもやしですが、今回のタモリレシピは「もやし炒め」。
食材はもやしだけです。
調理におけるポイントは下記2点、とタモリさんは仰っています。
① 手早く強火で炒めること
→シャキシャキ感を残したいので。じっくり炒めてくたっとしたもやしも美味ですが、今回はあくまでもシャキシャキで。
② 日本酒(料理酒でも可)を入れること
→臭い消しのため。これによってもやし特有の生臭さを消すことができます。
【原典】
笑っていいとも! 2008/4/18 テレフォンショッキングにて
ゲストは山口もえさん。ピーマン丼の時も同様ですが、食べ物の話になると、タモリさんは自分の推しメニューを披露する癖があるようです(笑)
【材料】2人分
もやし 一袋
オリーブオイル 大さじ1
日本酒(料理酒) 大さじ2
塩 適宜
こしょう 適宜
鶏がらスープ※ 小さじ1
お湯 大さじ1
※インターネット上にはコンソメを入れるメニューも出回っていますが、原典を確認したところ正しくは「鶏がらスープ」ですね。コンソメでも美味しそうですが。
【手順】
1. 調味料を混ぜる
先に調味料を混ぜておきます。
鶏がらスープの素をお湯で溶いて、日本酒と塩こしょうも入れて混ぜます。
画像を見てもよくわかりませんが、全てを混ぜ終わった状態です。
2. もやしを炒める
強火でガッと炒めます。
タモリさん曰く、油は「サラダオイルでもオリーブオイルでもよい」とのこと。今回はオリーブオイルを使用しました。
3. 調味料を加えてサッと炒める
調味料を加えたら、時間をかけずサッと炒めて完成。
お酒のつまみにもなりますし、塩を少し強めにすればご飯のお伴にもなります。
タモリさんの言っていた通り、確かに生臭さもなく、かつシャキシャキとした食感が残っているのが良いですね。
とても美味しくできました。是非お試しください。
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